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2021-06-29

現場ブログ

大工さんがよく使うあの道具?!パート2

皆さんこんにちは。

焼津市・藤枝・島田・吉田町・牧之原で新築一戸建て・注文住宅を建てるならはっぴいハウス技術部工事課の村松です。

スタッフブログを読んでくださりありがとうございます。

 

今回も大工さんが使うあの道具についてご紹介します。

今回ご紹介する道具は 「バール」です。


皆さんも一度は使った事があるのではないでしょうか?!「バール」はてことして利用する鉄製の棒の大工道具の一つです。これを使って釘などを抜いたり、すき間に差し込んで広げたり押し上げたりと何かと便利な道具です。

今でこそ釘抜きを行うには「バール」が主流になってきましたが、昔は違っていました。江戸時代までは、釘は「和くぎ」を使用していましたので、やっとこの一種の「えんま」という道具で挟んでねじりながら引き抜いていました。(釘の形が今の丸くぎと違って四角だったんです)



(※「えんま」は閻魔様が嘘つきの舌を抜くのに使った道具からの名前の由来です)

明治になってから今主流の「洋くぎ」が使われてきて西洋の「バール」に移行されてきました。

 

形状や使用方法などはお近くのホームセンターでご覧下さい(笑)思いのほか種類がある事に驚かれると思います。

大工さんが使う道具も昔と今では変わってきているものも多くなってきています。またの機会にご紹介出来れば嬉しく思います。ではまたよろしくお願いします。

 

これからお家づくりを始める皆様、ぜひ一度お気軽に、はっぴいハウスにお越しください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

 

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