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2023-03-30

スタッフブログ

春といえば・・・

焼津・藤枝・島田・吉田町・牧之原で新築一戸建て・注文住宅を建てるなら
新築技術部積算課の長谷川です。

 

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

桜もちょうど満開を迎え、その美しさに日本の素晴らしさを思う今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
コロナも落ち着き、今年こそはお花見するぞ!とお考えの方も多いのではと思います。
ところでそんな花見の風習ですが、日本では一体いつ頃から始まったか皆さまご存知でしょうか?
疑問に感じたらすぐに調べてみよう!という事で、既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
今回は花見の起源について調べてみましたので、少しお話させていただきます。

 

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まず、花見の起源には諸説あるといわれています。
時代を遡ること奈良時代、時の貴族達が梅を好み、花鑑賞をしていたとの事。
現代で「花見」と言えば一般的には桜を指しますが、その当時は中国から伝来した梅の花が主流だった様です。
その背景としては、桜が好まれていなかったという事ではなく、当時の日本人は桜を神聖な木として扱っていた為、

鑑賞を楽しむといった対象ではなかったと考えられています。
実際に「万葉集」には桜を詠んだ歌も残されており、古来から桜は神の宿る木として信仰の対象になっていた様です。


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成る程、花見は元々梅の花が主流で、桜は軽々しく鑑賞できる存在ではなかったという事ですか・・。
確かに、桜には他の木々とは違った雰囲気や気高さを感じますよね。何となくわかる気がします。
もうまもなく見頃は終わってしまいますが、そうしたパッと咲いてサッと散っていく潔い所も、私達日本人にとっては親しみの湧く一因なのかもしれませんね。

 

という訳で、今回は花見に関するお話でした。それではまた!

 

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