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2022-10-14

現場ブログ

大工さんがよく使うあの道具?!パート6

皆さん、こんにちは!

焼津・藤枝・島田・吉田町・牧之原で新築一戸建て・注文住宅を建てるなら 

はっぴいハウス ハウス技術部工事課の村松です。

スタッフブログを読んでくださりありがとうございます。

 

今回も大工さんが使うあの道具についてご紹介します!!

今回ご紹介する道具は 「鋸」です。

皆さんも小学校の図工で使った事があるのではないでしょうか。鋸=のこぎりです。

今では木用だけでなく、金属用、プラスチック用、氷用、外科手術用まで多岐にわたっています。

変わり種で楽器としての鋸もあります。


のこぎりの歴史は古くエジプト遺跡から発掘された柔らかい刃の銅製で、使用されていたのは紀元前1500年まで遡ります。

使用方法は刃をたわませないように、引いて使用していた。木の伐採道具として鋸が普及したのは19世紀以降です。

それまでは斧が主流でしたが、林業が個人伐採から賃金労働の“事業”へ転換した事で事業主から普及する事になりました。


日本での歴史は古墳時代の出土品が鋸の初見です。その後鎌倉時代に建築現場で使用されるようになり、その様子が絵巻物にも描かれるようになりました。


のこぎり一つでもとても長い歴史と、用途に応じて進化を続けています。

建築現場で使用しているのはごく一部ではありますが、少し違った見方をする事も現場を見る時の楽しみになれば嬉しく思います。

 

これからお家づくりを始める皆様、ぜひ一度お気軽に、はっぴいハウスにお越しください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

 

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