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2022-09-02
スタッフブログ
9月といえば・・・
焼津・藤枝・島田・吉田町・牧之原で新築一戸建て・注文住宅を建てるなら
新築技術部積算課 の 長谷川 俊和 です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
9月に入りましたが、まだまだ残暑の厳しい今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
暑さにももうさすがに飽き飽きして、涼しい季節が待ち遠しい所です;
さて9月の行事といえば、やはり何と言っても十五夜の月見。
皆様の中には、実際にお供えものを用意して楽しむ方もいらっしゃるかと思います。
そんなお月様ですが、何かと兎がセットで描かれる機会が多いですよね。
昔から ”月には兎がいる” なんて言い伝えがありますが、「え? なんで兎?」
と疑問に感じた事はありませんか?
という訳で、今回は既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
月と兎の関係について調べてみましたので少しお話させていただきます。
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言い伝えの起源としては、インドの「ジャータカ神話」だと言われています。
※以下内容
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昔々、猿・狐・兎の3匹が仲良く暮らしていました。
3匹はいつも「自分達の姿が獣なのは、前世で何か悪い事をしたからかもしれない。
今からでもいいから、何か人の役に立つ事をしたいね」と話をしていたそうです。
それを聞いていた帝釈天(仏教の神様)は、3匹の前に老人の姿になって現れ、
空腹を訴え、食べ物を恵んでほしいと話します。
3匹は「よし、人の役に立つ事ができるぞ!」と喜び、それぞれが食べ物を探し
に出かけました。
猿は得意の木登りで木の実を集め、狐は川で魚を捕り、老人の前にそれぞれ
差し出しました。
しかし兎だけは懸命に頑張ってはみたものの、何も食べ物を持ってくる事が
できませんでした。
そして人の役に立てなかった事を嘆いた兎は、焚火の中に自ら飛び込み、
その身を食料として老人に差し出したのです。
それを見た老人はすぐに帝釈天の姿に戻り、「お前たちの気持ちはよく分かった。
次に生まれ変わる時にはきっと人間にしよう。
そして兎の行動を後世に伝える為に、月にその姿を残そう」と言い、
兎を月に昇らせました。
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この話が起源となり、月に兎がいると言われる様になったようです。

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なんだか少々複雑な気持ちになりますが・・・捉え方によっては本人の想いが
成就した喜ばしいお話なんでしょうかね;
まとにかく、月と兎の関係についていきさつがあった事はよく分かりました。
何事も疑問に思った事はすぐに調べてみる。内容云々よりその姿勢が一番大事
ですよね!(前向き)
という訳で、今回は月と兎に関するお話でした。それではまた!
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