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2022-07-22

現場ブログ

大工さんがよく使うあの道具?!パート5

皆さん、こんにちは!

焼津・藤枝・島田・吉田町・牧之原で新築一戸建て・注文住宅を建てるなら 

はっぴいハウス ハウス技術部工事課の村松です。

スタッフブログを読んでくださりありがとうございます。

 

今回も大工さんが使うあの道具についてご紹介します!!

 

今回ご紹介する道具は 「墨つぼ」です。

 

大工さんの身に着けている腰袋の中に大体居て、位置や釘を打つために印をする時に活躍する便利な道具です。

墨以外にも粉チョークを使うものもあり、一度引いた線を簡単に消せる事が出来るものも販売されるようになりました。

墨つぼの歴史は古く、エジプト時代まで遡ります。

しかし今の形になってからは古代中国時代と言われています。

日本では法隆寺に使われている最も古い材料に墨線の跡が残っています。


1990年代にレーザー光線で直線を表示できる装置が販売されるようになった為、使用頻度は激減してしまいました。

今では小型のプラスチック製の墨つぼが主流で使用されています。


今では旧来の墨つぼは工芸品として観賞用に置かれる事が多くなってきました。

「龍」の装飾が多く、大きさも60センチに及ぶ大物もあります。凄い立派です!!


 昔とは形や使用頻度は変わりましたが、まだまだ活躍している道具です!

少しで大工さんの道具に興味をお持ち頂けたら幸いです。

 

これからお家づくりを始める皆様、ぜひ一度お気軽に、はっぴいハウスにお越しください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

 

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