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2026-10-09
現場ブログ
玄翁
皆さん、こんにちは!
焼津・藤枝・島田・吉田町・牧之原で
新築一戸建て・注文住宅を建てるなら
はっぴいハウス技術部工事課 松下です。
ブログを読んで下さり、ありがとうございます。
10月を迎え、ようやく秋らしい気候になってまいりました。
澄んだ空気と心地よい風が感じられる季節となり、現場でも作業がしやすい時期です。
過ごしやすい反面、朝夕と日中の気温差が大きくなるため、体調管理に気を配りながら、安全第一で作業を進めております。
さて、今回は現場の道具をご紹介いたします。
それは「玄翁(げんのう)」です!
玄翁は大工さんが使う代表的な手工具のひとつで、のみを叩いたり、釘を打ったりする際に使用します。
鉄部分の小口の一方が平らで、もう一方がわずかに丸みを帯びているのが特徴です。

実は、この形状にはしっかりとした理由があります。
平らな面は釘をまっすぐ打ち込む際に使用し、丸みを帯びた面は仕上げの際に使用します。
釘を最後まで打ち込む際、平らな面のままだと木材の表面を傷つけやすくなりますが、丸みを帯びた面を使うことで木材への傷を抑えながら、きれいに仕上げることができます。
そのため、熟練した大工さんほど用途に応じて打面を使い分けています。

また、「玄翁」という名前の由来にも面白い歴史があります。
その昔、玄翁和尚(げんのうおしょう)という僧侶が、那須にあった「殺生石」を大きな槌で打ち砕いたという伝説があり、その際に使用した槌が和尚の名前にちなんで「玄翁」と呼ばれるようになったといわれています。
現在では「玄能」と表記されることもありますが、本来は「玄翁」が正式な表記とされています。
普段は何気なく使っている道具にも、このような工夫や歴史が込められています。
現場で使われる道具一つひとつには、長い年月をかけて受け継がれてきた職人の知恵が詰まっているのだと改めて感じました。
今後もこのような現場の道具をご紹介していきますので、楽しみにしていてください。
これからおうちづくりを始める皆様、ぜひ一度お気軽に、
はっぴいハウスにお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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