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2019-07-11

家づくりコラム

【焼津市・藤枝市・島田市・牧之原市・吉田町新築コラムVol.35】一般住宅の3つの工法について③「2×4(ツーバイフォー)工法」

皆さん、こんにちは(*^^*)

焼津・藤枝・島田・吉田町・牧之原で

新築一戸建て・注文住宅を建てるなら

はっぴいハウス営業サポート塩澤です。

いつもブログを読んで下さり、

ありがとうございます。

 

新築住宅を建てようかな?と思う時期がきたら、

モデルハウスまわりや新築住宅の完成見学会に

参加されることでしょう。

そしてどこの工務店、ハウスメーカーがいいか

検討します。

選ぶ業者、建てる業者によって、住宅そのものの

建て方の工法が異なることはご存知でしょうか?

一般住宅は大きく分けて3つの工法があります。

建て方の工法にはそれぞれ、メリット・デメリットが

ありますので、選ぶ上でも参考にしてだければ、

と思います。

本日は前回の「木造軸組(在来)工法」に引き続き、

「2×4(ツーバイフォー)工法」について

お話しいたします。

 

2×4(ツーバイフォー)とは、2インチ×4インチの

規格化された柱を枠組みとして、パネルで床や壁、

屋根などを箱状に組み上げる建築法のこと。

木造軸組(在来)工法が柱や梁などで建物を

支えるのに対し、2×4(ツーバイフォー)工法は

【面】で建物を支えます。

 


 

それでは2×4(ツーバイフォー)工法の

メリット・デメリットについてみていきます。

 

2×4(ツーバイフォー)工法のメリット

・安定した品質

用いられる角材の規格が統一されているだけでなく、

釘の大きさや打ち込む間隔まで、様々なことが細かく

決められています。

・断熱性、気密性に優れる

パネルで囲む面構造なので、隙間ができにくく、

断熱・気密がとれやすい

・耐震性に優れる

壁、床、屋根面からなる6面体は、外力が建物の“面”全体に

分散してバランス良く受け止めることで高い強度を

実現します。

・火災保険が安い

地震に強く頑丈な構造で知られるツーバイフォー住宅は、

実は火災時にも優れた耐火性を発揮するため、

「奨励準耐火構造」の認定が取得できます。

そのため、木造の在来軸組工法(在来工法)の

住宅に比べ火災保険が大幅に安くなります。

・工期が短い

材料が規格化されシステム化された工法の

ツーバイフォーは、木造軸組(在来)工法に

比べ短くなります。

 

2×4(ツーバイフォー)工法のデメリット

・間取り変更が難しい

壁によって支えられる工法になるので、壁が

そのまま構造となっています。そのため、

間取りの制限があること、そしてリフォームに

おける間取りの変更が難しい点があります。

・大きな開口が開けずらい

開口部を大きくするには、どうしても壁を大きく

抜かなければならないので、ツーバイフォー工法では

構造の強度が低下してしまうことから注意が必要に

なります。

 

以上、3回にわたって一般住宅の3つの工法について

お伝えいたしました。

 

住宅づくりといっても、いろんな建て方の工法があります。

完成してしまえば、どの工法で建てたか分からなくなったりも

しますが、それぞれに特徴があるのです。

 

住宅の工法には、デメリットがない、というものは

ありません。

また、メリットのない工法もありません。

デメリットの部分であっても、メーカーや工務店努力で

カバーできる場合もあります。

 

まずは検討中の工務店やハウスメーカーへ

「メリット・デメリット」や「性能」について直球で

お尋ねすることをお勧めいたします。

 

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